「HTML・CSSについて分かりやすくてずっと使える書籍ないかな?」
今回はこんなお悩みのある方に心からおすすめしたい書籍を4つ紹介していきます。
入門編〜すでに案件を受注されているような中級者以上の方にもおすすめのものを1つずつ解説してみました!
1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン
Progateなどを終えたばかりでHTML・CSSの基礎を身につけたい方におすすめの書籍になります。
Progateだけだと実際にあるようなWebサイトを作るイメージは湧きづらいんですよね。ですが、こちらの書籍ではカフェのサイトなどを作りながら学ぶことができるので、実際にエディタ上でコードを書きながら学べるのはポイントが高いですね!
プロの「引き出し」を増やすHTML+CSSコーディングの強化書
一度でもデザインカンプからコーディングした経験がある方におすすめです。
個人的に「教科書」ではなく「強化書」とネーミングされているのも好きです笑
画像の比率を保つ「aspect-ratio」など最新のCSSが紹介されているのもかなりいいですね。
CSS設計のBEM記法をサンプルコードで学ぶことができるので、これから綺麗なコードを書いていきたいという方にぴったりです。
ぶっちゃけデザインカンプからのコーディングに慣れてないうちはこの書籍の内容をひたすら実践することを強くおすすめします。
CSS設計完全ガイド
デザインカンプからのコーディングに慣れてきた頃におすすめの書籍です。
CSS設計というと難しく感じますが、簡単にいうと「管理しやすいコード」を書くための考え方になります。例えばテキストが増えた場合もレイアウト崩れを起こさないようにするとか、修正を一瞬で終わらせられるようにするにはどういう書き方をすればいいかなどがこの書籍で学べます。
割と分厚い書籍ですが、具体的なコードと分かりやすい解説もあるので「文章で学ぶの苦手。。」という方でも大丈夫です!
HTML解体新書
実際に案件をこなすようになって「もっとタグとかHTMLのルールにこだわって書きたいな」という生粋のコーダーを目指す方におすすめの書籍です。
HTMLの基礎概念からマークアップのルールなどが非常に細かく解説されています。
正直、個人的には上級者向けの書籍になりますが、コーディングを極めていきたいならこちらの内容は満足いくものになることに違いないです。